


グッとくる絵をお描きいたします
レコード・コレクターズ 2026年01月号 特集『昭和歌謡名曲ランキング:80年代編』のカバーイラストレーションを担当しました。今回は斉藤由貴さん、薬師丸ひろ子さん、寺尾聰さん、原田知世さん、山下達郎さん、小林旭さんを描きました。80’sは学園を舞台にした映画やドラマが全盛期だった気がします。ランキング上位の曲の中にも学園ものに出ている方や作品が入っていたので、今回の舞台は朝の通学にしました。山下達郎さんには、髪の毛が長いという共通点だけなのですが、金八先生に扮していただきました。この画面の中で物語を妄想して、寺尾聰さんのルビーの指輪をきっかけに、学生の恋模様を描いてみました。寺尾さんが、斉藤由貴さんにルビーの指輪を渡そうとするのですが、斉藤さんは、寺尾さんの彼女役の薬師丸ひろ子さんの親友という設定で、しかもスケバン刑事です。これからこの浮気男を成敗しようとしているところです。そして、後ろにはその一部始終を目撃した薬師丸ひろ子さんが激怒しています。このポーズは「セーラー服と機関銃」の有名なポーズですが、流石に機関銃を描くのは良くないなと思い、このポーズに合うモノを探したら松葉杖でした。松葉杖を使っている設定なので、申し訳ないのですが、薬師丸さんには、骨折していただきました。ここから、寺尾さんが彼女がまだ病院で入院していると思い、そのすきに女性を口説くが、実は既に退院していて、今日から通学というシーンが出来上がりました。それを横目に見る、飄々とした表情の原田知世さん、全くしょうがないなと見守る金八先生、そして、硬派な番長小林旭さん、という感じでしょうか?これは僕の完全な妄想の中のお話で、ご本人やドラマ、映画には一切関係ございませんので、ご了承ください。


