双葉社「小説推理」2022年05月号 – 新連載 「間借り鮨まさよ – 第一貫 – バスクの誓い(前編)」

双葉社「小説推理」2022年05月号 – 新連載 「間借り鮨まさよ – 第一貫 – バスクの誓い(前編)」著・原宏一さんに、挿絵を2点描きました。5月号からの原さんの新連載で挿絵を担当する事となりました。

原さんの作品では、同誌小説推理で連載荒れていた「やっさん」シリーズの挿絵、そして装画では「佳代のキッチン」シリーズでお世話になっております。今回も原さんの作品に絵を描かせて頂ける事となり、とても光栄に感じております。

今回の新連載では飲食店の一角を間借りして本格的な寿司屋を営業する謎の名鮨職人「まさよ」さんのお話です。

ヤッさんシリーズと同様、原さんのお話では、主人公がめちゃくちゃ魅力的なのです。今回もそれにもれず、読み進めるほど、ヤッさん同様、まさよさんの大ファンになってしまいます。毎月どうなるのか、新しい原稿が来るのが楽しみな仕事となりそうです。皆さんも是非手に取って読んでみて下さい。毎月一緒に楽しみましょう!

玄光社 illustration FILE 2022

玄光社「イラストレーションFILE 2022」上巻106ページに掲載されています。どうぞよろしくお願いいたします。お仕事お待ちしております!

小田急不動産「まちまちストーリーズ」のポスターが、2021日本BtoB広告賞 「経済産業大臣賞」(グランプリ)を受賞しました。

表紙、目次、そして3点の挿絵を描いたブックも企業カタログ部門で金賞を受賞しました。このようなお仕事に関わることが出来てとても光栄でした。

#BtoB #小田急不動産 #グランプリ

Communication Arts 2020 Illustration Annual 61

Communication Arts 2020 Illustration Annual 61が届きました。


Communication Artsのコンペでは三度目の入選となります。入選すると年に一度発売されるAnnualという年鑑に掲載して貰えます。凄い方々に並んで掲載されるという事は、とても光栄な事でした。今回は5点掲載して頂きました。色も綺麗に出ていて嬉しかったです。(右下のMuhammad AliさんのPortraitだけは、Dale Stephanosさんの作品です。素晴らしいイラストレーターですよ、彼のウェブサイトに掲載されているポートレートも凄いです。リンク張ってありますので、是非見てみて下さい。)

玄光社『イラストレーションファイル2021』


玄光社より3/30発売の『イラストレーションファイル2021』上巻に今年も掲載して頂きました。今年もたくさんのご縁がありますように!


うちの招き猫にも力をかしてもらいました。お仕事お待ちしております。

Society of illustrators NY – illustrators63 「Moonlight」

Society of illustrators NY のcompetition「illustrators63」に2つのseriesが入選しました。そのうちの一つ「Moonlight」です。

Two of my illustration series have been accepted into the Illustrators 63 exhibit and book! Yeah! These images are part of “Moonlight” series.

Society of illustrators NY – illustrators63 「Daylight」

Society of illustrators NY のcompetition「illustrators63」に2つのseriesが入選しました。そのうちの一つ「Daylight」です。

Two of my illustration series have been accepted into the Illustrators 63 exhibit and book! Yeah! These images are part of “Daylight” series.

3×3 International Illustration Annual No.17

先日、アメリカの3×3 International Illustration Annual No.17というコンペに前回のGallery House MAYAでの個展「Telepathy」で発表した油絵作品で応募してみました。

今回は「The Daylight」と「The Moonlight」という二つのシリーズに分けて応募しました。前回の個展の隠れテーマが「光」だったのですが、自然光とそれ以外の光を表現したので、それぞれでまとめて応募しました。

そして本日、両方のシリーズが選ばれたと連絡がありました。うれしいな。海外の仕事につながると良いな。

The Daylight」シリーズ

The Moonlight

Illustration Annual 61 のトロフィーが届きました!

Communication Arts – Illustration Annual 61 に作品「Daylight」シリーズがセレクトされました。今回が通算3回目の入選。Gallery House MAYAでの3回目の個展「Telepathy」の為に描いた油絵の作品シリーズが選ばれました。そして、今日トロフィーも届きました!やった!

箱をあけると、おなじみの大量のポップコーンと呼ばれる緩衝材が入っていて、その中に手を潜らせてみると出てきました。モノリスのような物体が。
外装を剥がして中身を取り出しました。きれいなステンレスで出来たトロフィーが出てきました。しっかり重くてなかなか良いです。嬉しいなぁ。
早速、レコード棚の上に飾ってみました。なかなかいい感じです。
正面から見るとただのプレートに見えますね。
横から見ると、三角形になっています。そういえば、師匠の木内さんが「CAのトロフィーは、ドアストッパーにもなるからいいよ」っておっしゃっていましたw
横は鏡面仕上げですが、正面はマットな感じです。Communication ArtsのLOGOがかっこいいです。
名前と、入選した絵のタイトルです。海外では、ヒロミチイトではなく、本名のHiromichi Itoで活動しています。日本でも本名に戻そうかなぁと今考えている所。

イラストレーターはいつも縁の下の力持ち的な存在ですし、それがいいところでもあるのですが、たまに縁の上によじ登って陽に当たると、身も心もあたたまるものですね。とても光栄な賞をいただけて身が引き締まる思いです。励みになりますね。

Award Winners Gallery でセレクトされた作品がみれます。素晴らしい作品ばかりで、見ているだけで絵が描きたくなってきますね。

Communication Arts – Illustration Annual 61

Communication Arts – Illustration Annual 61 に作品「Daylight」シリーズがセレクトされました。今回が通算3回目の入選。Gallery House MAYAでの3回目の個展「Telepathy」の為に描いた油絵の作品シリーズが選ばれました。選ばれた作品は一年に一回出版される年鑑に掲載されます。

Award Winners Gallery でセレクトされた作品がみれます。惚れ惚れする作品がたくさん見れますので、お時間のあるときにでもどうぞ。


Award Winners Gallery

Award Winnerにはdigital badgeも送られるので、こちらにもつけておきます。↓


来月辺りには、アメリカからトロフィーも送られてくるので、また届きましたら載せてみます。届くのが楽しみです。

 

玄光社「イラストレーションファイル2020」下巻

玄光社より出版される「イラストレーションファイル2020 – 下巻」に作品を掲載しました。お仕事おまちしております!

宝島社 Mono Master 2020年5月号 – 「猿と人間 – 第2話」

宝島社 Mono Master 2020年4月から始まる、連載小説「猿と人間 」著・増田俊也さんに挿絵を描く事になりました。毎回油絵で描くつもりです。

宝島社 Mono Master 4月号 – 「猿と人間 – 第2話」トリミング無し
宝島社 Mono Master 5月号 – 「猿と人間 – 第2話」トリミング
宝島社 Mono Master 5月号 – 「猿と人間 – 第2話」誌面
宝島社 Mono Master 5月号 – 「猿と人間 – 第2話」誌面

Aktio Note – 008 – 私を創った人たちへ向けて

株式会社アクティオが提供する「Aktio Note」というWebsiteの中の熱帯夜さんの書くコラムに、毎月イラストレーションを描く事になりました。

第7回目は「私を創った人たちへ向けて」です。若き日のジョン・マッケンローを描きました。

今回のお話はウィンブルドン4連覇中のビヨン・ボルグと、アメリカの新星ジョン・マッケンローとの死闘、そしてシルベスター・スタローンが演ずるロッキー・バルボアの事が書かれています。

公益財団法人 日本動物愛護協会「捨て犬・未来劇場」

岩崎書店「かがやけいのち!みらいちゃん」今西乃子さん・著

かがやけいのち!みらいちゃん」の装画・挿絵を担当したのですが、その本の主人公である未来ちゃんを主人公にした動画「未来劇場」を公益財団法人 日本動物愛護協会さんが制作しました。動画中には、「かがやけいのち!みらいちゃん」に使われたイラストレーションも沢山使って頂きました。とても大事なお話なので、沢山の方に観て頂けたらうれしいです。


ショートバージョン 2:48

フルバージョン 6:19

新潮社「名犬ベラの650km の帰宅 – A Dog’s Way Home 」

新潮社「名犬ベラの650km の帰宅 – A Dog’s Way Home 」著・W.Bruce Cameronさんの文庫本の装画を描きました。「僕のワンダフル・ライフ」「僕のワンダフル・ジャニー」の脚本でおなじみのW.Bruce Cameronさんの新作です。映画も既に公開されています。

野良猫の群れの中で育った子犬のベラ。拾ってくれたルーカスの家で幸せに暮し始めたのもつかの間、動物管理官に捕獲され処分されそうになる。危険を避けるためにルーカスはべラを里親に預けたが、そこは650キロも離れた田舎町だった。ルーカスに会いたい。強い思いに駆られたベラは匂いを頼りにひとり歩き出す。野を越え山を越え、二年に及ぶ苦難の旅の結末は――胸熱くする子犬の冒険物語。

宝島社 Mono Master 2020年4月号 – 「猿と人間 – 第1話」

宝島社 Mono Master 2020年4月から始まる、連載小説「猿と人間 」著・増田俊也さんに挿絵を描く事になりました。毎回油絵で描くつもりです。

宝島社 Mono Master 4月号 – 「猿と人間 – 第一話」トリミング無し
宝島社 Mono Master 4月号 – 「猿と人間 – 第一話」トリミング無し

宝島社 Mono Master 4月号 - 「猿と人間 - 第一話」
宝島社 Mono Master 4月号 – 「猿と人間 – 第一話」
宝島社 Mono Master 4月号 - 「猿と人間 - 第一話」
宝島社 Mono Master 4月号 – 「猿と人間 – 第一話」

Aktio Note – 007 – ターニングポイントの出会い

株式会社アクティオが提供する「Aktio Note」というWebsiteの中の熱帯夜さんの書くコラムに、毎月イラストレーションを描く事になりました。

第7回目は「ターニングポイントの出会い」です。文中に出てくる監督の言葉「結果の出ない努力は、努力ではない」これには胸をグサリとやられました。

Aktio Note – 006 – 最後の夏、最後のバッター

株式会社アクティオが提供する「Aktio Note」というWebsiteの中の熱帯夜さんの書くコラムに、毎月イラストレーションを描く事になりました。

第6回目は「最後の夏、最後のバッター」です。情熱をもって何かに立ち向かうこと、そしてその難しさ、素晴らしさ。あまり高校野球はみてこなかったけれど、今年の夏はみてみようかな。

Aktio Note – 005 – 姉の記憶

株式会社アクティオが提供する「Aktio Note」というWebsiteの中の熱帯夜さんの書くコラムに、毎月イラストレーションを描く事になりました。

第5回目は「姉の記憶」です。
今回はとっても切ないお話でした。

Aktio Note – 004 – T君が教えてくれたこと

株式会社アクティオが提供する「Aktio Note」というWebsiteの中の熱帯夜さんの書くコラムに、毎月イラストレーションを描く事になりました。

第4回目「T君が教えてくれたこと」は、広告業界のお話し。知らない世界の事はとても興味深いですね。本質を理解すれば、自分の仕事にも応用出来るかも知れないですね。一生勉強ですね。

llustration Annual 61, the May/June 2020 issue of Communication Arts

光栄なことに「 Illustration Annual 61, the May/June 2020 issue of Communication Arts 」という、アメリカの出版社 Communication Artsが出している、2020年度のイラストレーション年鑑にセレクトされました。the May/June 2020 issue20に作品が掲載されます。2010年、2011年に続いて今回が3回目のセレクト。今回は、最近個展の為に描いた油絵を出品したのですが、4000人近くの応募の中から、それらが選ばれた事はとても大きな自信となりました。これからは脇目も振らず、油絵一本で進んでいこうという決心にもつながりました。国内外から、油絵の仕事がたくさんオーダーされると良いな。

My oil painting series ” the daylight ” have been selected by the 2020 jury to appear in Illustration Annual 61, the May/June 2020 issue of Communication Arts. Yeah! I wish getting a lots job from overseas by this opportunity. #Comunicacionarts #CA #oilpainting #illustration

From NYC to JFK / かくされたまち – Oil on Canvas
Woman in Black / 黒いコートの女 – Oil on Canvas
White hat and Black bag / 電車がきます – Oil on Canvas
The Three Amigos / のびる影 – Oil on Canvas
Telepathy – Oil on Canvas

ヒロミチイト個展「telepathy ~テレパシー」

2019年10月7日(月)〜10月12日(土)の期間、5年ぶりにGallery House Mayaにて個展を開催いたします。今回は、新作の油絵作品をみて頂く予定です。毎日コツコツと描いております。

今回のテーマは「telepathy ~テレパシー」です。本当の所は、最近自作の曲で同名の「テレパシー」という曲が出来たのです。その曲がとても気に入っていて、今回の個展のタイトルもこれにしてみようと決めていたのです。

僕たち人間は、テレパシーみたいなモノを、実はみんな持ってますよね。例えば、渋谷のスクランブル交差点で誰もぶつからないで渡りきる事も、その力の一つかも知れないですね。お互いが相手を感じ取り、観察し、予測し、そして行動に出る。つまり「思いやる」ということが「テレパシー」なのではないかなと思うのです。遠く離れた所に住む、両親や友人を思う気持ち、そしてその人達にアクションを起こす事。とてもステキだと思います。

僕の描いた絵をみて、僕の捕まえた風景やその他の何かを感じ取って貰ったら、テレパシーが伝わったことになるのかも知れませんね。

今回の個展では、初日に弾き語りライブもやってみようと思います。バンドでは何度か人前で演奏しておりますが、一人でやるのはずいぶんと久しぶりです。ちょっと緊張しております。その時に「テレパシー」も披露できたら良いなぁと思っております。もしお時間がございましたら、冷やかしに来て下さいませ。

ヒロミチイト個展「telepathy ~テレパシー
2019年10月7日(月)〜10月12日(土)

不透明な絵の具で描かれた絵がとても好きです。
ボリューム感や、重厚感も欲しいので、僕はオイルペイントを画材として選びました。
不透明な絵の具の良いところは、下の色の影響を受けにくい所です。
パレットで作った色がそのままキャンバスに鮮やかに載せられるのです。

その不透明な絵の具で透明感のある絵を描くのです。
今回の展示では僕の見つけた光を捕まえて描いてみました。
そして、その光の中にある世界、見えない透明なものかもしれませんが、
それが伝われば良いなと思いながら、描いています。
遠くにあったモノが、誰かに伝わるなんてなんだかテレパシーみたいですよね。

〒107-0061 東京都港区北青山2-10-26 →map
tel:03-3402-9849 / fax:03-3423-8622
e-mail : galleryhousemaya@gmail.com
開廊時間:11:30am〜7:00pm(最終日の土曜日は5:00pmまで)
休廊:日曜日

Aktio Note – 003 – 父の教室

株式会社アクティオが提供する「Aktio Note」というWebsiteの中の熱帯夜さんの書くコラムに、毎月イラストレーションを描く事になりました。

第三話「父の教室」、主人公のお父さんとの思い出のお話。僕も8年前に父を亡くしているので、自分の昔の事を重ね遠い昔を想い出しながら、毎回熱帯夜さんの文章を読ませて頂いています。

今回のお話と同じように、僕の父の周りにも、いつも仕事仲間がいました。父が起こした小さな会社でしたので、お昼になると、工場(じいちゃんの精米工場が父の会社の事務所でもあった)から30歩位の実家に、みんながぞろぞろやってきて、母の作ったお昼ご飯を毎日食べていました。

会社の若い衆に配達などの時軽トラの横に乗せて貰ったりと、賑やかで楽しい思い出も沢山ありますが、親父と二人きりという時間はほとんどなかったので、すこし寂しかった事も覚えています。

そもそも、僕はひとつ上に姉、ひとつ下の弟と、年子の真ん中でしたので、一人で父も母も独占出来る事などありえませんでしたけれどねw

そんな事を今回のお話しを読みながら想い出しました。とても良いお話しですので、是非読んで頂ければうれしいです。

antoniothree ライブ用フライヤー「TAP CHOP LIL QUINDEMBO」

四日市のガレージバンドantoniothreeのフライヤーを描きました。地元四日市でのライブです。いつも自由に描かせて貰えますので、とても楽しんで描いております。今回が、筆と墨汁でクラフト用紙に描きました。描かれているモノはギターの音色を変える為の機械でエフェクターと呼ばれるものです。このエフェクターはFUZZ FACEという名前の通りにっこりかわいいデザインなんです。この機会にはギターの音を歪ませる効果があります。イギリスのARBITERという会社から1966年に発売されたとっても歴史のあるもので、Jimi Hendrixが使用したことで有名になりました。